東洋医学がおもしろい !!
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古典を解説
ja
2050-12-31T12:59:59+09:00
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東洋医学は「気の医学」
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2050-12-31T12:59:59+09:00
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體道第一
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體道第一
道可道、非常道。名可名、非常名。無名天地之始、有名萬物之母。故常無欲、以觀其妙、常有欲、以觀其徼。此兩者、同出而異名。同謂之玄。玄之又玄、衆妙之門。
道を語りうるものであれば、それは不変の「道」ではない。「名」が名づけうるものであれば、それは不変の「名」ではない。天と地が出現したのは名づけえないものからであった。名づけうるものは、万物の母にすぎない。
まこ...
2020-11-15T20:49:45+09:00
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養身第二
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養身第二
天下皆知美之爲美、斯悪已。皆知善之爲善、斯不善已。故有無相生、難易相成、長短相形、高下相傾、音声相和、前後相隨。是以聖人処無爲之事、行不言之教。萬物作焉而不辞、生而不有、爲而不恃、功成而弗居。夫唯弗居、是以不去。
天下すべての人がみな、美を美として認めること、そこから悪さの観念が出てくる。 同様に善を善として認めること、そこから不善の観念が出てくるのだ。 ま...
2020-11-15T20:48:56+09:00
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安民第三
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安民第三
不尚賢、使民不爭。不貴難得之貨、使民不爲盗。不見可欲、使民心不亂。是以聖人治、虚其心、実其腹、弱其志、強其骨。常使民無知無欲、使夫知者不敢爲也。爲無爲、則無不治。
もしわれわれが賢者に力をもたせることをやめるなら、人民のあいだの競争はなくなるであろう。 もしわれわれが手にはいりにくい品を貴重とする考えをやめるならば、人民のあいだに盗人はいなくなるであろう。 も...
2020-11-15T20:48:14+09:00
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無源第四
https://office-genki.com/blog/index.php/view/108
無源第四
道冲、而用之或不盈。淵乎似萬物之宗。挫其鋭、解其紛、和其光、同其塵。湛兮似常存。吾不知誰之子。象帝之先。
「道」はむなしい容器であるが、いくらくみ出しても、あらためていっぱいにする必要はない。 それは底がなくて、万物の祖先のようだ。 その中にあってはすべての鋭さはにぶらされ、すべてのもつれは解きほぐされ、すべての激しいようすはなだめられ、すべての塵ははらい除か...
2020-11-15T20:47:48+09:00
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虚用第五
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虚用第五
天地不仁、以萬物爲芻狗。聖人不仁、以百姓爲芻狗。天地之間、其猶槖籥乎。虚而不屈、動而愈出。多言數窮。不如守中。
天と地に仁(いつくし)みはない。それらにあっては万物は、わらでつくった狗のようなものだ。
聖人にも仁みはない。かれにとって人民どもは、わらでつくった狗のようなものだ。
だが天と地の中間は、ちょうど槖籥(ふいご)のようだといえるだろう。 その内...
2020-11-15T20:46:58+09:00
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成象第六
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成象第六
谷神不死。是謂玄牝。玄牝之門。是謂天地根。綿綿若存、用之不勤。
谷の神は決して死なない。 それは神秘な牝と名づけられる。神秘な牝の入り口、そこが天と地の動きの根源である。
それはほそぼそとつづいて、いつまでも残り、そこから好きなだけ汲み出しても、決して尽きはてることがない。
2020-11-15T20:46:21+09:00
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韜光第七
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韜光第七
天長地久。天地所以能長且久者、以其不自生。故能長生。是以聖人、後其身而身先、外其身而身存。非以其無私邪。故能成其私。
天は永遠であり、地はいつまでもある。 どうしてそうであるかといえば、自身の命を育てようとしないからだ。 だから、あんなに長く生きているのだ。
それゆえに聖人は人の背後に身をおきながら、実はいつも前方にいる。 外側に身をおいているが、実はいつ...
2020-11-15T20:45:43+09:00
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第八 易性
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第八 易性
上善若水。水善利萬物而不爭、處衆人之所惡。故幾於道。居善地、心善淵、與善仁、言善信、正善治、事善能、動善時。夫唯不爭、故無尤。
2020-11-15T20:45:01+09:00
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第九 運夷
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第九 運夷
持而盈之、不如其已。揣而鋭之、不可長保。金玉滿堂、莫之能守。富貴而驕、自遺其咎。功成名遂身退、天之道。
2020-11-15T20:44:14+09:00