吸玉療法(カッピング)
コリや痛みをやわらげるだけでなく、健康増進にも優れた吸玉療法(カッピング)
吸玉療法は「汚れた血液」「つまった血管」を吸玉カップで吸い上げ、新しい血液の流れを作ります。
吸玉療法(カッピング)は、このような方にオススメです!
1,肩こり…肩がつまる、肩が痛いなど
2,腰痛…腰がだるい、腰が重いなど
3,背部痛…背中がこる、痛い、肩甲骨がつる、息がつまるなど
4,冷え性…手足が冷たい、腰が冷えるなど
5,肌荒れ…背中にニキビや吹き出物ができるなど
6,胃腸が弱っている…胃もたれ、胸やけ、便秘など
吸玉療法(カッピング)、7つの効果!
吸玉療法(カッピング)の最大の特長は、血液に対する作用です。
それは、血液の浄化と血行の促進です。
健康を保つ上でもっとも大切な役割を果たしているのは血液です。
そのため、私たちは血液を常にきれいな状態に保たなければいけません。
吸玉療法はそのために絶大な効果を発揮します。
【2】吸玉療法(カッピング)、7つの働き
吸玉療法の効果はいろいろな形であらわれますが、大きくわけると次のようになります。
1,血液をきれいにする
2,血行をよくする
3,血管をはじめ組織を強化する
4,皮膚の老化を防ぐ
5,関節の動きを滑らかにする
6,内臓の動きを活発にする
7,神経の働きをよくする
【3】 有害成分を追い出す強い見方
吸玉(カッピング)施療後、患者さんの身体からカップをはずした瞬間、ものすごい臭いがすることがあります。 それは悪臭のある分泌物で皮膚がヌルヌルした状態になっています。
これは、吸玉療法によって体内から有害な成分(老廃物、炭酸ガス)が急速に排出されているからです。 血液が運び出す老廃物の大部分は腎臓で分離され、尿として排出されますが、皮膚からも汗や皮脂に混ざって排出されます。
吸玉療法はこういった働きも大いに助けます。
【4】コレステロールも洗い流す血管の掃除屋
吸玉で施療した部分の血管はふくらみ、血液の流れる量も早さも増大します。
これで流れの悪かった血管も開き、血行もよくなります。
血管に湯アカやサビのようにへばりついたコレステロールなども綺麗に洗い流されるので血管の硬化や血栓の予防にもなります
吸玉療法の効果はかなり深部まで及ぶので深部の鬱血(うっけつ)や悪血(おけつ)を皮下まで吸い上げることで血管に新たな通り道ができ綺麗な血液にすることができます。
【5】内臓の働きを良くし、便秘知らずに
吸玉療法は、胃や腸などの消化器にも直接影響を与えます。
血行促進による間接的な効果とともに胃や腸のぜん動運動を助け、消化液の分泌を活発にして消化・吸収・排泄の機能を強める働きもあります。
【6】現代人のストレス解消
浄血、血行促進、内臓への刺激のほかに、吸玉療法のもうひとつ重要な役目として、自律神経への刺激があります。
交感神経や副交感神経などの自律神経を刺激して乱れた神経を整えれば、その神経の支配下にある器官に好影響を与えることができます。 首から腰まで背骨にそって吸玉施療するのはそのためです。
現代人にとって避けることのできないストレスは、胃潰瘍や高血圧などの要因になります。吸玉療法の自律神経への刺激は、このようなストレスにも効果が期待できます。
【7】吸玉(カッピング)痕によって内臓の働きがわかる
吸玉療法で痕がつくのは、汚れた血液が皮下にたまるからです。
吸玉(カッピング)痕の色が色濃く出ていたり、まったく色が出ていないなど、不調のある部分ほど内臓機能が低下、新陳代謝も悪くなっています。
吸玉療法(カッピング) Q&A
Q1 吸玉療法はなぜ効くの?
1,皮膚を吸引することで、炭酸ガスの排泄をします。
2,皮膚呼吸を手伝い、肺呼吸のガス交換の手伝いをします。
3,酸欠状態になった細胞に酸素の供給を行います。
4,皮膚を吸引することで、皮膚の老廃物を排泄します。
5,炭酸ガスのガス抜きをすることで内臓の活性化が行われます。
Q2 なぜ吸玉(カッピング)痕の色は赤くなるの?
吸引後、そこに吸玉カップの丸い痕が付きます。
それは、皮膚表面の近くに集められた赤血球や他の血液成分が押し上げられて現れた色です。
そして吸玉痕の色は、場所と色の濃淡で、どの程度の内臓の機能低下があるか、新陳代謝の善し悪しなどの見当がつきます。
色はほぼ4種類に大別できます。
1,薄いピンク色
2,あざやかな赤色
3,黒っぽい赤色
4,暗い紫色
1,2は反応が弱く、3,4は反応が強い状態です。
一般に反応が強い色が現れるほど、その場所に相当する内臓の機能低下が見られます。
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