中国鍼灸
痛みやコリをやわらげるだけでなく、健康増進にも優れた当院の中国鍼灸
中国鍼灸は、「コリをほぐす」「血行をよくする」ことで筋肉に栄養や酸素を与え、新陳代謝を促し、自然治癒力、自己回復力を強めます。
中国鍼灸は、このような方にオススメです!
【頭、目、顔の症状】
頭痛、耳鳴り、疲れ目、ドライアイ、かすみ目、麦粒腫、鼻炎、歯や歯茎の違和感、顔むくみ、顔くすみ、目下のクマ
【首、肩、腕、背中の症状】
首こり、むち打ち、首痛、五十肩、関節痛、寝違い、肩こり、背中こり、背中痛、肩甲骨こり、胸圧迫感、息苦しさ、肘痛、腕のだるさ、腱鞘炎、バネ指
【腰、足の症状】
腰痛、ひざ痛、ぎっくり腰、足むくみ、こむら返り、足痺れ、足疲れ、足ねんざ、足冷え
【内臓系の症状】
胃もたれ、食欲不振、胸やけ、吐き気、便秘、下痢、過活動膀胱、頻尿
【婦人科系の症状】
冷え症、生理痛、貧血、PMS、更年期障害
【心の症状】
不眠、めまい、イライラ、動悸、不安感、自律神経症
【1】中国鍼灸、10の特長
1,コリがほぐれる
2,血行がよくなる
3,神経の働きがよくなる
4,関節の動きがよくなる
5,痛みが楽になる
6,内臓の働きがよくなる
7,リラックスできる
8,老廃物の流れがよくなる
9,呼吸が楽になる
10,新陳代謝がよくなる
施術中、患者さんの身体から、すごい熱気というか蒸気のようなものが出てきて、それと同時に、ものすごい臭いがすることがあります。それは、皮膚がヌルヌルしていて悪臭のある脂汗のような分泌物。
これは、中国鍼灸によって体内から有害な成分(老廃物、炭酸ガス)が急速に排出されたもの。 血液が運び出す老廃物の大部分は腎臓で分離され、尿として排出されますが、皮膚からも汗や皮脂に混ざって排出されます。
中国鍼灸は、このような有害成分を追い出す働きもあります。
中国鍼灸は、胃腸など内臓の働きがよくなります。
背中に膀胱経という経絡があります。ここに内臓に関連するツボがずらりと並んでいます。
例えば胃兪というツボでいうと、この部位に痛みやコリを感じると胃の不調が現れやすく、逆に、このツボのコリをほぐせば胃の不調が軽快するという関係があります。
このように胃腸など内臓に不調があると、その不調が神経を通して、その内臓とつながっている皮膚や筋肉に変化が現れます。その現れたポイントを刺激して内臓の不調を整えるのが中国鍼灸です。
昔から伝わる胃腸のツボ「足三里」があります。
「奥の細道」で有名な松尾芭蕉も胃腸の調子を整えるのに足三里にお灸をして旅を続けたのは有名な話。
ストレスといってもいろいろなストレスがあります。
●病気に対するストレス
●人間関係で生じるストレス
●仕事や学校で感じるストレス
●夜になると眠れないというストレス
など、どれもストレスに強弱はあるにせよ身体的にも精神的にも大きな苦痛に変わりありません。
人が考えたり、悩んだり、喜んだりする行動には脳内物質が関係しています。
ストレスは、この脳報酬系と呼ばれる活動が低下しているためおこります。
中国鍼灸は、コリをほぐして血行をよくするのでリラックスする効果があります。
リラックスすることで低下していた脳報酬系が活発になるのでストレスも解消されます。
中国鍼灸 Q&A
Q1 鍼灸は何故効くのですか?
鍼灸効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、医学系大学などで意欲的に進められています。総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。
また、以前より認められている鎮痛効果の解明も次のような諸説があります。
1,ゲートコントロール:鍼刺激が脊髄において痛みを抑制する。
2,エンドルフィン:鍼刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
3,末梢神経の遮断効果:鍼刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
4,経穴(ツボ)の鍼刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
5,血液循環の改善:筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。
Q2 中国鍼灸と他の一般的な鍼灸との違いは?
中国鍼灸は、血管や神経を圧迫しているコリの中心にあるツボ(経穴)を刺激してコリをほぐす治療です。
ツボと言っても、長方形や円形など形や大きさ、深さが身体の部位により異なります。
さらにツボの周りには、どのような筋肉があり、どのように血管や神経が通っているかという解剖学の知識も必須です。
こういった知識を踏まえて、目的のツボへ素早く正確に角度と深さを合わせて刺激しないと響いたり、痛むばかりでコリはほぐれません。それほど繊細な技術が必要なのが中国鍼灸です。
一般的な鍼灸との違いは?
一般の鍼灸は、皮膚上にある表層のツボに電気刺激をあたえたり、15分から30分ほど置鍼といって鍼を刺したまま置いておく治療です。
しかし、当院の中国鍼灸は深層部にあるツボに刺すだけでなくグウッと刺したあと、一瞬止めたり、だんだん抜いたりといった複雑な力のコントロールを行いながらツボへの刺激を細かく調節して深層部のコリをほぐしています。
「痛いのでは?」
中国鍼灸は、深層部にあるツボをねらって、集中的に治療するので
「痛いのではないか?」
と不安に思われる方がおられます。
確かに、一般的な鍼灸はズシーンと響かすような刺鍼をするので痛むこともありますが、当院の中国鍼灸は、深層部のツボに刺鍼するのでコリがジワーと、とろけていく感じがわかるのに、鍼灸特有のズシーンとした響きも痛みもほぼ感じません。
しかし、痛みの感じ方には個人差があるので痛いという場合は遠慮なく言ってもらっています。
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