- 2050/12/31
東洋医学は「気の医学」
東洋医学でいう「気」とは何か?
それは、生への気配。いわゆる「生気」をいいます。
それは、生への気配。いわゆる「生気」をいいます。
では、生気とは何か、というと。
生々しいまでの生物、植物、それに建物や物質にみられる、あの「存在感」。
つまり、生あるものに纏わり付いている「気色、血色」いわゆる「艶(つや)」のようなもの。
東洋医学は、人間の気をみる医学。それには、大きく二つの気があります。
「体の気」と「心の気」
この2つの気を学ぶテキストとして
体の気は、黄帝内経(素門、霊枢)などがあり、
心の気は、老子、荘子,、易経の「道」思想があります。
この東洋医学の基礎となるテキストをこのサイトで紹介していきたいと思います。
ちなみに、「気」とは、体を流れるエネルギー。生命エネルギーである、云々。
また、気は、目にはみえない物質など云々・・。
等々、しおらしく話される方にはご用心を。